2017/08/29

マルチ・ハウジングエアコンの入れ替え工事 ~コンビネーション編~

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こんにちは

 

今回ご紹介する工事は、愛知県稲沢市にお住いのお客様宅で、20年程使用された「マルチ・ハウジングエアコン」の入れ替え工事を行ったときの模様をお伝えしていきたいと思います。

 

今回は「ハウジングエアコン」だけではなくて、「マルチタイプ」のエアコンも含まれているのでなかなかのボリュームがある現場となりました。

 

 

ご自宅にあるエアコンはほとんど「マルチ・ハウジングタイプ」で、配管は「隠ぺい配管」なのでそう簡単には工事は終わりません。

 

量販店さんだとお断りされる可能性の高いケースですね。

 

今回ご依頼いただいたお客様は、最初、ご自宅を建てられたハウスメーカーに見積依頼をされたそうですが、金額がかなり高く驚かれたそうです。

 

そこで色々と業者さんを探されて、ブログ記事からエイティーズを見つけていただきご相談くださいました。

 

設置台数が多かったのと、できる限り内装を壊さなくても良い方法を検討するため、何度か調査にお伺いさせて頂きました。

 

既存のエアコンのメーカーはナショナル製なので、新機種はパナソニック製をおすすめしています。

 

※ワンポイントアドバイス

・基本的に同メーカーで更新をされた方が、エアコンの形状がほぼ変わらない場合が多いので、変わらないということは無駄に天井開口を広げたり、下地をカットしたりすることを回避できるので建物へのダメージは最小限に留めることができます。

 

ただ、難問がひとつだけ発生してしまいました。

それは、エアコン本体の在庫がメーカーに無く受注生産のため、納期が1ヶ月ほどかかってしまうということです。

 

これにはさすがに苦笑いしかなかったです。

 

ただ、メーカーに無いものは作れないし、他メーカーにすると早くできますが天井開口部を補修するか、オプションで隠すためのパネルを追加する必要があります。

 

それに、他メーカーの形状によっては下地をカットしたり、穴をあけ直したりする作業も発生するので建物側に手を入れることになります。

 

なので、そのあたりの説明を行い、それなら生産できるまで待とうということになり、しばらくの間お待ちいただきました。

 

エアコンはおおよそ10年間は使用するとなると、時間の経過とともに内装の一部と変化していくものなので、できるだけ内装にマッチした方がなじみやすいと思います。

 

かなり前置きが長くなってしまいましたが(笑)、ようやく本題に入りたいと思います。

こちらが撤去前のエアコンですね。

※本当は室内機で5台、室外機で3台ありますがあまり多くは出すことが出来ませんのでご理解をお願いします。

内訳としては、

1階:天井埋込カセット形1方向、壁掛け形、天井埋込カセット形2方向 ×(各1台ずつ)

2階:天井埋込カセット形1方向 ×(2台)

室外機:2室マルチ×2台、シングルタイプ×1台

となります。

1日で全台工事を行うと、お客様の居所がなくなってしまうので2日間に分けて行いました。

 

エアコン本体にくっついている化粧パネルを取ると天井内部が見えてきます。

中央に映っている白っぽいのが冷媒管ですね。

排水用のドレン管もこの冷媒管の隣にいます。

 

 

他のエアコンも同様に取り外していきます。

 

 

ちょうど天井材の際くらいに、天井の下地が見えていますね。

いつも、なるべくあの下地を切らないで施工をしています。

ただ、エアコンの形状によっては切らざるを得ない時もあります。

 

 

室内機側の配管類を再利用できるように切り離し、本体を撤去していきます。

室外機側も同様に、切り離し後撤去していきます。

撤去が終われば、新しいエアコンを設置する準備を行っていき、配管類の仕込みを行います。

新旧のエアコンで、配管のサイズが変わることがあるので、その場の状況に合わせて溶接を行ったり、加工をしたりして臨機応変に対応していきます。

こういった事にも備えてあらかじめ確認をしたり、余分に材料や工具を用意したりもします。

仕込みが終ったら本体の設置をして、配管の繋ぎ込みをし、電気配線までこの時点で完了するようにします。

最終的に、配管(冷媒管・ドレン管)の漏れ確認をしっかりと行って試運転をします。

 

取り換え後の写真です。

 

既存の開口部などは見えていませんので、なじみやすいと思います。

 

 

こちらは、2方向タイプです。

このタイプだけは、ナショナル製からダイキン製にしています。

2方向タイプに限っては、パナソニック製で更新すると、形状がかなり変わってしまうので既存の形状に近かったダイキン製をご提案させていただきました。

形状が変わったことで開口部が見えてしまうので、オプション品のパネルでふさいでいます。

 

 

壁掛け形のエアコンもスタイリッシュになりました。

もちろん、電気代も下がります。

 

1階分と、2階分の室外機です。

 

横幅はそれほど変わりませんが、高さが低くなりましたし綺麗になってスッキリ見えます。

 

1階の室外機ですね。

 

ちょうど草木が除かれているので、良かったです。

ただ、プロペラの部分に入り込んだりすると故障の原因になるので要注意です。

試運転後に正常動作を確認して、無事工事完了です。

お客様にも2日間、頑張っていただきました。

ありがとうございます。

 

株式会社エイティーズではハウジングエアコンやマルチエアコンなど、他社さんでは断られてしまうような工事を行ってきておりますので、エアコンの事でお困りの方は、いつでもお気軽にご相談ください。

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